こんにちは、くまです!
昨今のキャンプブームが追い風となり、
キャンプ場を開設したいと考えている方が増えているようです。
実際に、そういう方の情報発信をしばしば見かけます。
(↓応援している方たちです!お会いしたことないですが、明るくて好きです)
さて、そんな私もキャンプ場の運営いいなとか、
せめてプライベート用にでもとか
考えてしまい、ほしくなってしまいますよね。
ただ、なかなか気乗りしないのもあります。
なにやらリスクがあるやら
経済的にそんな余裕ないしとか。
そんな方たちの一歩を応援しようと思い、
今回は自分用に作成したチェックシートを公開しようと思います。
それなりに情報収集して作成したので、お役に立てれば幸いです。
中身についてこれから説明していきます。
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基本情報
- 住所
- 地目
詳細はこちらの記事をご参照ください!
- 担当窓口
問い合わせ先を間違えては失礼ですからね - 連絡先
- 管轄の森林組合
いずれお世話になるところも確認しておきましょう - 自宅からの距離
どういうつもりで購入するかにもよりますが、調査時点の情報は押さえたいなと。 - インターチェンジからの時間
- 広さ
基本、ha(ヘクタール)単位で言われると思います。
1 ha = 3025坪です - 提示額
比較する上で重要な項目ですね - その他かかる費用
登記費用、印紙代、登録免許税、不動産取得税、仲介手数料など
特に、仲介手数料は宅地と異なり上限はないので要確認。
詳細情報
以下リストは、〇・✖で判断できる項目です。
- 山林の入口まで自動車でアクセスできるか
公道に接していないと価格は通常の1/2程度まで落ちるんだとか - 崖があるか
トラブルが起こりかねない地形ですね - 湧き水または小川があり、飲料水が確保できるか
なかなか無いと思いますが、あれば嬉しいです
無い場合は、井戸を作るという選択肢もありますが、お金と時間はかかります。 - 電気をひけるか(最寄り電柱より1km?以内)
無くてもソーラーパネルなどで何とか代用はできるかと思いますが。 - キャンプをするための平坦地を広く確保できるか
キャンプ場なら最低3000坪以上はあるといいようです - 「都市計画区域」外かどうか
自治体が定める計画から対象外の地域でないと何にもできないです。 - 「用途地域」は空白か
これも用途決まってたらなんもできないですね - ハザードマップ避難区域外か
昨今、災害が多いので要チェックです - 携帯電話の電波は入るか
入らなかったら、それを売りにするだけですが・・・。 - 日当たりはいいか
お部屋探しと同じですね。
日当たりはかなり重要です。
樹木の様子を見れば、おおよそつかめると林野庁の友人は話してました(笑) - 飛び地になってないか
- 地籍調査は行われているか(境界線は明確になってるか)
トラブルの元と言われる境界ですが、新規での調査はお金がかかります
よっぽど気に入った場所でなければ調査済みであることを前提条件で探したいですね - 周辺に民家はないか(自然災害を考慮)
すぐ近くに民家があると不安で夜も寝れないですね。
その他
- その地域の坪単価は?
山林は言い値になります。
その価格はどれくらい妥当なのかを検討する1つの判断材料になります。
坪単価を公開している国土交通省のサイトもあるので、調査していきましょう。
- 樹木の種類
広葉樹林は雑草が育ちにくいので、キャンプ場におすすめらしいです。
林業に興味がなくとも管理する山の基本情報になるので、確認しておきましょう。
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです!
それでは、よい山ライフを!
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